明日はマンションの除草が入るため、今のうちにと敷地内のヤブガラシを掻き集めてきました。様々な種類の野草が採れる時期ですが、消費量が多い我が家では餌の殆どを桑とヤブガラシで凌いでおります。
夏場のリクガメ飼育は本当に楽しいです。
朝、私がカメ部屋のメンテを始めると、、、大ちゃんがゴハンを求めて出てきます。
しばらくは大人しく待っているものの、、、
いよいよ我慢できなくなると、私のスリッパや靴下を引っ張って自己主張をしてきます。
これが始まると作業が進まないので、とりあえず前菜を出して時間を稼ぎます。いつの間にかヌーも起きて合流(笑)
そんな頃、
マイペースなミツオくんが起床して、あてもなく室内を歩き回ります。
ホシガメ用の配合飼料に興味津々のミツオでも、我が家のヒョウモンは配合を一切食べません。
その後、バナナに乗っかってオクラに食らいつくミツオ
食後はクールにキメてますね(笑)
オムツ亀にすることで必然的に人との交流が増えるため、だんだんカメという感覚がなくなってきました。
屋外飼育もいいですが、亀との距離がグッと縮まるこの時期も悪くないです。
ここ数日で本格的に寒くなってきました。
カメ部屋の気温も下がりつつあるのですが、ミツオは今日も餌を待っています。
冬場のリクガメ飼育における課題の一つは適切な餌の確保でして、野菜オンリーでは便の状態や栄養価、そして消化が速くなりすぎることが気になります。
特にヒョウモンガメは野菜を多用すると顕著に軟便となってしまうので、おそらく本来必要とされる成分と大きく異なっているということなのでしょう。
打開策として生牧草の定期購入を前々から検討していたものの、価格や日持ちの面がネックとなり実行に移すことができず。。。
そこで、今年は自分で栽培してみることにしました。寒くてもしっかりと育ってくれるので非常にありがたいです。
ヒョウモンズにあげてみたところ、、、
ヌーは迷わず食べましたが、大ちゃんは「何コレ?」という顔。。。
でも、数分後には・・・(笑)
ホワイティも、、、
ミツオも、、、摘みたてということもあり、食い付きは良好です。
牧草栽培、冬の恒例行事となりそうな予感がしております。
それから、活性が落ちていた五右衛門の冬眠を開始しました。今回は試験的に冬眠ボックスは用いず、庭の雨が当たらない場所でのチャレンジです。
無事、春に再会できますように・・・