早いもので、11月になりました。

外の亀たちも、冬の気配を感じているような・・・
庭には沢山のトカゲやカナヘビが棲んでいて、初夏から秋にかけては孵化したばかりの可愛いベビーたちも見られます。
引っ越してきた当初は殺風景な庭でしたが、カメを飼育するために設置した数々の水入れや隠れ家、さらに生やし放題の雑草がトカゲにも居心地の良い環境になっているのでしょう。
さすがに最近は見なくなったと思っていたら、日光浴している子供達を発見。

生息数は年々増え続けているようで、小規模ながら野生動物が暮らしていける場所を提供できたことに喜びを得ています。
日本のトカゲやカナヘビって、神秘的な美しさと独特の可愛らしさを併せ持っていると思うのですが、不思議なことに飼おうという気にはなりません。
たぶん、自然下の暮らしぶりを間近で見てしまうと、室内ケージでの飼育に可能性が感じられないためでしょう。
きっとそれは亀も同様で、もしも自然環境下での姿を知ってしまったら、やはりケージに閉じ込めようなんて気は起こらないのではと思います。
そうやって考えてみると、この趣味は異国の爬虫類に錯覚を起こしているだけなのかもしれません。
ふと「無知は罪なり」という言葉が浮かびます。
そんなワケで、最近迎えた異国のトカゲです。

小型種なので最初は幅600程度で高さのあるケージを自作するつもりだったんですが、冬眠明けの亀を立ち上げる為に使用している1200×750×700の木製ケージが空いていたので、とりあえずはそれで飼ってみることに。
さすがに広すぎるかと思ってたんですが、たかだか胴長6cm程度のトカゲが余すところなく空間を満喫しているではありませんか!?
いやむしろ、もっと大きなケージがあったら良いなと思ってしまうくらいです。。。
来年、亀用の特大ケージを設置すべく現在設計中なんですが、どう頑張っても端から端まで亀が歩いて10秒かからないくらいの規模なんですよね。これは本当に悩ましい現実です。
全く話が変わりますが、初めて買ってみました。

効果のほどは知りませんし、人間用のモノを探せばリーズナブルに同様の効果を得ることが出来るのかもしれません。
とりあえず、使ってみるのが楽しみです。