10/25(日)、ヒョウモンガメの完全屋外飼育を終了しました。
昨年は10/15に室内に取り込んだようですので、今年は気温が低かったにもかかわらず10日ほど長い屋外生活となりました。
以前にも記しましたが、私は深夜から朝方にかけての低温は問題視しておらず、日中の気温が上がらないことを屋外飼育終了の判断基準としています。
自然下におけるヒョウモンガメの分布域は緯度的にも広範囲であるため、個体ごとに最適な温度の高低差が異なるのではないかと観察を続けています。
もちろん飼い主的には常に高温をキープする飼育法が安心できるのですが、やはり昼夜の温度に明確なメリハリを持たせることで表情が凜々しくなり、瞳の輝きも増すように思えます。
というわけで、人との共同生活が始まったお座敷亀たち
今年からミツオ君(右)もケージ暮らしを卒業です。
外にいる時は放ったらかしですが、屋内に移した途端にイタズラや排便等の心配が発生します。
不思議なもので、こちらの時間がない時に限って何かやらかすんですよね。。。(苦笑)
平穏に過ごしてくれることを祈るばかりです。
ちなみに、ホワイティは低温に弱いということを確認していますので、かなり以前からケージでの加温生活(昼:30度、夜:23度)に変更しています。
とはいえ状態は完全に回復しており、新たな成長線も見えてきました。
これで、庭で暮らしているリクガメはマルギナータの五右衛門のみです。
現在、3度目の冬眠へ向けて準備中。
毎年のことながらカメ部屋が一気に賑やかになりました。
来年の屋外飼育再開まで、お互いに仲良くやっていきたいものです。