インドホシ/エロンガータ」カテゴリーアーカイブ

世界

餌の盛り付けをしていると、アツ〜い視線を感じます。20161107-01毎朝、献立のチェックには余念がありません(笑)

 

昨日はHBMに行ってきました。
近くで毎年恒例?のコスプレイベントが開催されていたようで、会場付近は様々なキャラクターに扮した人達で賑わってました。気のせいか、一般人より多かったような・・・(笑)
コスプレしている人達って本当に楽しそうで、アニメ等に疎い私も思わずチラ見してしまいます。
自分が立ち入ろうとは思わない分野ですが、つまらない日常から異世界に行けるような感覚がクセになるのかもしれません。
少なくとも爬虫類飼育よりも遥かにメジャーな世界であることは間違いないでしょう。

その一方、華かなコスプレ祭りの雰囲気とは異なり、どんよりとしたアンダーグラウンド感が漂うHBM会場。
ある意味、こちらも異世界に生きている人々でひしめき合っていました(笑)

目的のガルフはいくつかのブースで見ることができました。
値段も手頃で買いそうになりましたが、色々と思うことがあって見送りました。
そして、帰宅してから買わなかったことを後悔するというお決まりのパターン。。。
いざとなると慎重になってしまうのは私の良くないところです。
でも、さらに一日経ってみるとやっぱり買わなくて良かったと思えたり、我ながら面倒臭い性格です・・・(苦笑)

ただ、冷静になって自分の年齢を考えると、今後は狭く深くの飼育スタイルを貫かなければ目標に到達できる気がしません。
むやみに飼育種を増やさず、より質の高い飼育を心掛けようと思います。

 
 

ヤマガメ用のケージと1stクラッチの孵化

ずいぶん前からヤマガメ用のケージを作りたいと思っていたのですが、頭に浮かんだものをイラストに起こしては欠点に気付いて白紙に戻すという流れの繰り返しで、一向に前進しませんでした。

身体能力が非常に高く、自然下では野山を縦横無尽に移動しているカメですから、あらゆる面で納得できるケージというのは難しそうです。

まだ曖昧な部分が多いものの、実際に使ってみなければ学べないことも多いのではと、とりあえず二種類のケージを試してみることにしました。

 

まず一つ目は、図面を書いて自作した大型のオリジナルケージ20161011-011800×600×450
観賞し易く、メンテナンス性にも優れています。
少し手を加えればリクガメにも流用できそうです。

 

そして二つ目は、市販の犬用サークルにポリカーボネートで手を加えたお手軽ケージ20161011-02900×600×700
写真では分かりづらいですが、両サイドと背面を中空ポリカで塞いでいます。
土を敷き、水入れなども置いて使用していますが、使い勝手は良好です。
 
どちらのケージも採光と通気を優先的に考え、開放感と脱走防止にも留意しました。
しばらく様子を見つつ、不都合が発生したら改善していこうと思います。

 
 

ーオマケー

インドホシガメの1stクラッチ(6月末に産卵)が、ここ数日で続々と孵化しています。20161011-0320161011-04この色の違い、同クラッチなのに不思議です。

とんぶりで数が減ったばかりなのに、楽になったのは束の間でした。。。(苦笑)
元気な個体に育つよう、しっかりとケアしていこうと思います。

 
 

「とんぶり市2016」御礼

「とんぶり市2016」が無事に終了しました。

今年は孵化仔の数が多かったので、殆どの個体を連れて帰ることになるのではと弱気になっていたのですが、予想を大きく上回る反響に感謝の気持ちで一杯です。
また、一生懸命お世話をしてきた個体達ですので、「キレイですね!」とお褒めの言葉を頂く度に嬉しい気持ちになり、日々の苦労が報われる思いでした。

どうでも良い情報ですが、10月2日は私の誕生日でもありまして、なんだか特別に思い出深い一日となりました(笑)

ミツオブースにてお買い上げ下さった方、お話して下さった方、本当にありがとうございました。
購入された個体の飼育方法については、ご遠慮なくメールフォームよりお問い合わせ下さい。

 

昨年同様、一枚だけ撮った写真は・・・20161002-01開場前にメロンパンで腹ごしらえ中のぶーこさん。
売り上げでテーブルクロスを新調しようと意気込んでました(笑)

 

そして、閉場間際に購入したものはコレです。20161002-02桑の木本舗さんの桑ふりかけ&桑の木カルシウム。
ミツオブースにてホシガメを購入して下さった方々にもオススメしましたが、作り手を知っているだけに安心して利用している冬場の必須アイテムです。
 
 

最後になりますが、、、
主催者およびスタッフの皆様、この様な素晴らしい場を企画・運営して下さっていることに心より御礼申し上げます。
私自身、来年も自信を持って参加させて頂けるよう、飼育・繁殖技術の向上に励んで参りたいと思います。

 
 

とんぶり市、ミツオブースのお品書き

10月2日に横浜産貿ホールにて行われます、とんぶり市2016に出店させて頂きます。

ミツオブースの出品内容は以下の通りです。

まずは、インドホシガメのCB個体(2015,2016)20160925-0420160925-0120160925-0220160925-03丹精込めて育ててきた十数匹を持っていこうと考えています。
丸々と太った可愛らしい個体ばかりですので、ぜひ御覧になって下さい。
※写真の個体を全て持って行くとは限りません。気になることがあれば事前にお問い合わせ下さい。

 

 

参考までに、こちらは親個体です。

オス親
20160925-05

 

メス親A20160925-06

 

メス親B20160925-07雌雄ともに美しい模様ですので、孵化仔たちの成長に伴う変化も楽しめるかと思います。

 

 

 

そして、新アイテムのホシガメTシャツ20160925-0820160925-10ぶーこ画伯による木版画をプリントしました。
シンプルなデザインですので、さりげなく着られるのが特徴かと。
いわゆるイラスト的なものとは異なり、実物の質感を大切に仕上げられていますので、ホシガメファンの方にはオススメです!

レディースMサイズ(身丈:61 身幅:43)
メンズMサイズ(身丈:68 身幅:50)

 

以上になります。
当日は色々な方との交流を楽しみにしておりますので、気軽にお声掛け頂ければ有難いです。
それでは、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

ホシガメTシャツ!!

早いもので、とんぶりまで1ヶ月を切りました。

昨年、生体以外の出品もあった方が楽しいのではと自家製植木鉢シェルターを持って行ったのですが、重くて運搬が大変なので今年は却下に・・・(笑)

そこで、趣向を変えてホシガメTシャツを作成!IMG_0412白いTシャツの真ん中にホシガメベビーが一匹、とてもシンプルなデザインです。

ちなみにこのホシガメ、ぶーこ画伯による木版画作品をプリントしました。
沢山の個体を見てるだけあって、かなりリアルな仕上がりになっていると思います。

デートや合コンの勝負服として、是非ご活用下さい。
※とんぶり会場のみでの販売となります。

 

 

もちろん本命であるインドホシガメの孵化仔たちも絶好調です。
危うい個体は一匹も見当たらず、孵化した個体の全てが順調に育っています。20160904-0320160904-04春以降は野草オンリーで育てており、人工飼料はもちろん、野菜すら殆ど与えておりません。

 

 

一方、9月1日にホシガメのメスAが3rdクラッチを産みました。20160904-05いつも通りの4個ですが、若干小さめです。

今年は有精卵ばかりではないようなので、あまり多くの孵化仔は期待できないと思われます。
まあ、たくさん孵っても色々と大変なので、それはそれで良いのかもしれません・・・(苦笑)