気を取り直して、孵化個体の成長ぶりを紹介したいと思います。
これは前期の19号と14号2匹は母亀が異なるため、模様に違いが見られます。
現時点で生後約11ヶ月と13ヶ月、立ち上がりが遅かった為に昨年のとんぶりには持って行かなかった個体達です。
前期の孵化仔はもう1匹残していたのですが、先日の大量死で犠牲となってしまいました。
さて、上記二個体の成長具合をよく見ると、ボコつきは少ないものの、各甲板の成長線が年輪の様に広がっているのがわかります。この細かいシワのような成長線は、飼育下で成長したカメ全般に見られやすい特徴といえるのではないでしょうか。
その一方、ワイルド個体の甲羅はツルツルのタイルを繋ぎ合わせたような美しさが魅力で、自然が作り出す芸術の素晴らしさにホレボレしてしまいます。
せっかく良い事づくしのCB個体も、美しさでワイルド個体に劣ってしまうというのは少々残念ですよね。。。
そこで、CB個体の更なる地位向上を目指し、今期の孵化仔は今まで以上に踏み込んだ育成に取り組んでおります。
マニアック過ぎて伝わらないかもですが、それぞれの甲板が年輪のようなシワの出現を抑えつつ大きくなっています。
別に失敗からの反動というわけではありませんが、今期は全個体をツルツルでピカピカに仕上げ、インドホシガメの魅力を広めることに役立てたいと思います。
これが上手くいったら、地中海リクガメの甲羅を美しく育てることにも挑戦してみたいなあ・・・
着眼点がスゴイ!そして、解明に動く行動力も!
本当にツルピカですね!
成長線が出た時がポイントなのでしょうか?
湿度なのか(乾燥による成長線のシワ???)
紫外線なのか(飼育時は紫外線灯照射しているから成長線日焼け???)
または餌の成分(野菜と野草???)
新しいお題!ありがとうございます。暫く妄想が止まらないです!
>アンビの爺さん
いえいえ、言うだけなら簡単なので・・・(^_^;)
自然下のような環境は用意できませんので、野生個体が滑らかに育つのとは異なったアプローチを目指しているのですが、まだ道のりは長そうです。
季節の変化や個体の成長に伴う設定変更が当面の課題でしょうか。
色々と妄想するのは飼育の醍醐味ですよね(^^)
おはようございます(^^♪
どの子も本当にきれいに育っていて、人差し指のお腹でなでまわしたい衝動に…(;^ω^)
リクガメ飼育者、ブリーダーさま必須のしわとの戦い、僕はすでに気にしなくなってしまいました…
ミツオさんのインドホシガメの育成にかける情熱とこだわりには脱帽です!
僕はいまさらの感大アリなのですが、明日あたり某アイテムを入手できそうでして今から楽しみです( *´艸`)
>わきんなますた〜さん
今回のようなことを気にする人って、あんまりいないですよね。。。(^_^;)
情熱というと聞こえは良いですが、たいして人の為にならないことに興味が湧いてしまう性分なんです。
某アイテム?
気になりますね〜(^^)
成長線へのこだわり、僕も同じような目標を掲げてニシヘルを飼いましたから大いに共感します。
あっという間に挫折はしましたが…(;´д`)
リクガメはとくにですが、ミズガメも含めてワイルドのように甲羅をツルッと育て上げるのは、カメ飼育の永遠のテーマのひとつですよね。
今期のベビーたち、素晴らしい成長具合ですね!
今後が楽しみです♪
>BONZOさん
亀の甲羅には男のロマンが詰まっとります(^^)
ニシヘルマンを飼育下で滑らかに仕上げるのはかなり難しそうですよね。
でも、だからこそ挑戦したくなる気持ちは良く分かります。
ベビーたち、これからの季節をどう凌ぐかが課題です。。。(^_^;)
これは素晴らしいですねぇ…
亀好きは甲羅への理想や想いが強くなりますからね(笑)
自分はツルピカもダンダンも同じくらい好きですがやはり野性的ツルピカは理想です。
因みにウチのヨツメイシガメは健全な甲羅を維持するだけに必死です(笑)
>浪漫人さん
ありがとうございます。
人によって拘りは様々でしょうが、やはり甲羅は気になりますよね(^^)
ヨツメやジャノメは飼育経験がありませんが、健康な甲羅を保つのが大変そうですね。
水質の管理とか、私には無理っす(^_^;)
すごい!私も陸生種の甲羅をきれいに成長させることを目標としているのですが
なかなか思うようにいかないんですよね。ぜひともヒラセでも実現させてください!
>かもめパンさん
亀の甲羅はどれも魅力的だと思いますが、ワイルドのヒラセガメには別格の美しさを感じています。
直線と曲線が見事に融合するデザインは、まさに神がかっているとしか言いようがありません。
でも、飼育下でアレを再現するのは不可能に近いのではないでしょうか・・・(^_^;)