ハコガメ/ヤマガメ」カテゴリーアーカイブ

マイクロチップ

先日、マイクロチップの挿入をお願いしてきました。

ホシガメとモエギハコガメ、計10頭です。

なんとなく先延ばしにしていたのですが、登録していないことで繁殖にも消極的になってしまい、今年は交尾すらさせていませんでした。
もちろん、飼育するだけなら現状のままでも良いのでしょうが、繁殖や非常時のことを思うと登録票が欲しくなってしまいます。


ちなみに、これはセイロンホシガメの若個体たち

いわゆるインドホシガメ的な感覚では全てメスの体型ですが、一番左(手前)はオスです。
こんなオスがゴロゴロいるのを見た時は衝撃でした。



ホシガメにチップを挿れた話は珍しくないものの、モエギハコガメに関しては聞いたことがありません。
メンタル面への影響を心配していたのですが、

翌日から全頭が完食していました。



正直、なんらかの変化は生じるかなと思っていたのですが、今のところはホシガメ・モエギハコガメともに違和感なく過ごしているようです。

さて、次は登録の手続きです。
面倒な作業ではありますが、マイクロチップを挿れた以上は前に進むしかありません。




屋外のトウブ

トウブハコガメを屋外に出して約2ヶ月

最初は心配でしたが、かなり馴染んでいるようです。



環境のせいなのか、時期的なものなのかは分かりませんが、3ヶ月前とは別亀のような色彩になってきました。

今年の5月


現在

トウブといっても様々なタイプを見かけますが、自分のイメージに近いかなと思います。

このまま冬眠という流れが自然でしょうし、特に問題なさそうな気もしますが、やっぱりちょっと心配だなあ・・・
あと3ヶ月で2歳になります。






一歳半

昨春の東レプから一年が経ち、衝動的に連れ帰ったトウブが一歳半になりました。

20gで迎え、現在は230gです。


上から撮影してみると、

トウブらしくなってきた気がします。


初の屋外飼育に備えて陸地メインの環境に変更してみたのですが、なかなかエサを認識してくれずに苦労しています。
やっぱり水飼いに戻しちゃおうかと思う日もありますが、できるだけ逞ましい姿に育って欲しいので、もう少し頑張ってみようかと・・・




2020年

あけましておめでとうございます。

亀飼育における今年の目標は、大きなケージを新調することです。
そろそろ現在の飼育個体に的を絞って探究すべき時期でしょうから、この先は大規模な方向転換を避け、地味に亀と向き合っていきたいと思います。
また、自分の健康にも気を配り、少しでも長く飼育が続けられるように努めなくてはなりません。


さて、今回はトロ舟で冬眠しているベトナムミナミイシガメの美しさを紹介したかったのですが、個体に余計な刺激を与えるのは嫌ですし、撮影のウデもアレなので諦めました。

代わりに撮ったのは亀部屋で暮らすトウブハコガメ

衝動買いで迎えたものの、いつのまにか最もペット的な存在となっています。

現在は生後14ヶ月で135g程度なんですが、某ブリーダーのブログを見てビックリ!
昨年の孵化仔が5ヶ月足らずで145gにまで育っている上に、甲羅もツルッツルではないですか!?

もちろん、必ずしも成長が速ければ良いとは言えないでしょうし、個体差があることも承知してはいますが、少し給餌量を増やした方が良いのかなあと思ったりもしています。
でも、某ショップの無愛想な店主が「カメをキレイに育てるコツは、粗食と放置です」と言っていたので、あんまり気にしなくて良いのかもしれませんね。

トウブハコガメの魅力は成長に伴う色の変化だと言われていますので、引き続き楽しみながら育てていこうと思います。
まあ、現実が期待を上回ることなんて稀なのでしょうけど・・・


2020年もマイペースなことを書き綴っていきますので、よろしくお願い致します。