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ヒョウモンガメに牧草

ここ数日で本格的に寒くなってきました。

カメ部屋の気温も下がりつつあるのですが、20151130-01ミツオは今日も餌を待っています。

 
冬場のリクガメ飼育における課題の一つは適切な餌の確保でして、野菜オンリーでは便の状態や栄養価、そして消化が速くなりすぎることが気になります。
特にヒョウモンガメは野菜を多用すると顕著に軟便となってしまうので、おそらく本来必要とされる成分と大きく異なっているということなのでしょう。

打開策として生牧草の定期購入を前々から検討していたものの、価格や日持ちの面がネックとなり実行に移すことができず。。。

 
そこで、今年は自分で栽培してみることにしました。20151130-02寒くてもしっかりと育ってくれるので非常にありがたいです。

 

 
ヒョウモンズにあげてみたところ、、、

ヌーは迷わず食べましたが、大ちゃんは「何コレ?」という顔。。。20151130-03

 

 

でも、数分後には・・・(笑)20151130-04

 

 

ホワイティも、、、20151130-05

 

 

ミツオも、、、20151130-06摘みたてということもあり、食い付きは良好です。

牧草栽培、冬の恒例行事となりそうな予感がしております。

 

 

それから、活性が落ちていた五右衛門の冬眠を開始しました。20151130-07今回は試験的に冬眠ボックスは用いず、庭の雨が当たらない場所でのチャレンジです。

無事、春に再会できますように・・・

 

 

 

五右衛門の診察 その2

食事中の五右衛門
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昨年の4月になりますが、甲羅の異常な成長によって内臓の圧迫を受けていると書きました。
※その記事はコチラ

私は少しでも成長を遅らせようと、昨年から冬眠をさせることにしました。

そして五右衛門は見事に初の冬眠を乗り越えて元気に暮らしていたのですが、
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食欲が凄くて太ったせいか、各手足の付け根が甲羅と擦れて化膿してしまいました。

当亀は痛そうな素振りもなく元気いっぱいなのですが、放ってはおけませんので病院へ・・・・・
甲羅の擦れている部分を少し削り、抗生物質と塗り薬を処方して頂きました。

根本的な解決は困難ですが、五右衛門が少しでも長く元気で過ごせるように最善を尽くしたいと思います。

五右衛門の起床

我が家で唯一の地中海系リクガメが久々に登場です!
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マルギナータの五右衛門くん。

なぜ出番が久々なのかといいますと、初の冬眠に挑戦していたからなのです。
特に繁殖をさせるつもりはないのですが、冬場にも加温飼育をしていることが成長不良の一因なのかと思いまして。。。
まあ、室内ケージが満室ということも大きな理由なのですが・・・(汗)

オオフチゾリだとすればまだまだ大きくなるハズですが、、、
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なぜかフチゾリ具合だけが一人前に・・・(笑)

今後の為に初冬眠の詳細を記録しておきます。

・2013.10月中旬
餌をあまり食べなくなる。

・2013.10月下旬
シェルター内に藁を設置。
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気に入ったようで潜って寝ていること多い。

・2013.11月上旬
藁の下を30cm以上掘り返し、簡単に土の中へ潜れるようにしたが、全く潜る気配ナシ。
昨年同様、冬眠させることを断念しかかった。

・2013.11月中旬
いつまでも潜る様子のない五右衛門に飼い主が耐えられなくなり、底の深い段ボール箱を利用して小学校低学年レベルの冬眠ボックスを作成。五右衛門を移動させた。
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・2013.12月上旬
朝晩の冷え込みが危険なレベルに達するようになったため、庭の片隅を深く掘り返して冬眠ボックスごと埋め込んだ。
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もちろん雨が当たらないようにしている。

こうすることでボックス内の温度が安定し、外気温が0度でもボックス内は4度程度に保たれていた。
土の中、恐るべし。。。

・2014.03月下旬
起床
暖かい日に冬眠ボックスを開けると、五右衛門が藁の上からこちらを見つめていてホッとした。

冬眠中は約一週間ごとに体重測定を行った。
結果は以下の通り。

2013.11.16→744g
2013.11.24→739g
2013.12.14→724g
2013.12.21→723g
2013.12.28→721g
2014.01.04→720g
2014.01.11→718g
2014.01.18→717g
2014.01.25→716g
2014.02.01→714g
2014.02.16→711g
2014.02.22→709g
2014.03.01→707g
2014.03.08→706g
2014.03.15→704g
2014.03.22→701g

私がドタバタしたせいで最初のひと月は減り方が大きかったものの、以降は安定しており、理想的な減り方だったように思える。

無責任なようだが、凍るような寒い夜には五右衛門が死んじゃうのではないかとドキドキした。
また、これまではずっと加温された環境で過ごしてきたというのに、5ヶ月近くも飲まず食わずで冬を乗り切った五右衛門にとても感動した。

冬眠明けしてからも温浴はさせず、庭の飼育スペースに水皿を置いて自由にさせていたが、気温の上昇とともに少しずつ食欲が出てきたようで、特に具合が悪い様子もない。

私の無知により不手際が多かったが、無事に帰還してくれた五右衛門がたまらなく愛おしい。。。
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感謝!!!

五右衛門の診察

マルギナータの五右衛門くん
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5cmほどのベビーでお迎えして4年半、ダメな飼育者にもめげずにスクスクと育ってくれました。


リクガメ初心者の私が他の個体にさんざん苦労をしている中、一度も体調を崩すことなく大きくなることで希望を与えてくれた一頭です。


お迎えして一年が経った頃の五右衛門
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タンポポの葉が大好きでした。


現在は、
20130420-03
タンポポの花に夢中です(笑)





そんな五右衛門に、昨年あたりから微かな異変を感じていました。
いや、ご飯も食べるし排泄もするし、私を見ると物欲しげに近寄ってくるという日常の風景は何も変わっていないのですが、「なんとなく・・・」というレベルの違和感です。

そして、最近では食べる量が期待ほどではなくなり、本来の大きさに届く前に成長が鈍っている点、動く速度が以前に比べてスローになったように思える点が気になっていました。

当初は季節的なものかもしれないと思っていたのですが、春になっても改善されず、思い切って病院に連れて行くことを決意。

平日の午後に予約が取れたので、私は仕事を抜け出して御茶ノ水へ直行。家から五右衛門を連れて来てくれたぶーこと合流し、先生に診察をして頂きました。




結果から申しますと、五右衛門は甲羅の成長不良により内蔵が圧迫されている状態でした。
縁甲板はきちんと成長しているのですが、椎甲板と肋甲板の成長が止まっているせいで、大きくなろうとする臓器が甲羅に押さえられてしまっているということなのです。

つまり、五右衛門は胃が圧迫されていることで少量しか食べることができず、肺が圧迫されていることによって激しく動くことが出来なかったのです。

五右衛門のレントゲン写真
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上部の黒い箇所が肺なのですが、本来はもっと左右に大きく広がっていなくてはなりません。
さらに、必要以上に厚すぎる腹甲が、下からも内臓を圧迫していることがわかります。

この症状、飼育下で育ったマルギナータに多いそうなのですが、はっきりとした原因は分からないとのことでした。
(管理の不備によるものであることは言うまでもありませんが)

治療の術が無いうえ、今後の成長具合によっては更に深刻な状況になることも考えられます。

いつもは大変ありがたく感じる的確な診断が、今回ばかりは非常に辛いものでした。。。

できることなら内側から甲羅を削って楽にさせてあげたい気持ちですが、そんなことできるはずもなく・・・



寸詰まりな体型に分厚い腹甲、、、五右衛門の育ち方が正常でないことは10センチに満たない頃から気になっていました。
ただ、こんなに深刻な事態を迎えるということを予測できていなかった自分が情けなく、後悔と反省が跡を絶ちません。



相変わらず愛想を振りまいてくれる五右衛門。
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20130420-02
この顔に、どれだけ癒されてきたことか・・・

ぶーこには「五右衛門だって一生懸命に生きてるんだから、アンタも元気だしなよ」と言われてしまいました…



この先の五右衛門がどうなっていくのか、私にも全くわかりません。
ただ、今後の成長次第では正常な状態に戻っていく可能性もゼロではないと思いますし、その希望は捨てません。

いずれにしても、大切な我が家のカメンバーとして、これからも精一杯お世話をしていきます!

五右衛門の歩み

先週(11/08)は、五右衛門を迎えて三周年記念でした!

今回の主役!!



私としては、ダメな飼い主にめげず、よくぞ今日まで元気に生きてくれたと、感謝の気持ちでいっぱいなのです。

ウチに来た頃の五右衛門は、わずか5センチ程度のベビーでした。

奥が五右衛門です。まだカワイイですねー。(・・・まだ???)
ちなみに一緒に写っているのは、一緒に連れてきたヘルマンのモンチャックですが、残念なことに半年くらいで亡くなってしまいました…。


そして、

一年後の五右衛門は…

まだまだアドけなさが残ってます。
この頃までは、可愛いげがありました。(キッパリ!)


二年後の五右衛門は…

だんだん、オッサンっぽさが出てまいりました。
マイペースではありますが、大きなトラブルもなく確実に成長してくれています。

二年半後…今年の春頃の五右衛門

いつのまにか甲高になり、ぶーこには「栗まんじゅう」と呼ばれ始めました。
とても人懐っこく、私が近づくと寄ってきてくれます。


そもそも、なぜ五右衛門なのかといいますと、マルギナータの雄は大きくなると甲羅の後ろの方がスカートのようになるようでしたので、どうせなら石川五右衛門の袴姿のように格好良くなって欲しいという願いをこめて五右衛門と名付けました。

ですが、今のところは、、、


いやいや、まだまだこれからですっ!
・・・まあ、健康であれば特にワガママは言いません。。。

そろそろお嫁さんを探したいところですが、マルギナータのメスは滅多にお目にかかれないようですので、寂しく一生独身で終わってしまう可能性も・・・。
ゴメンよ、五右衛門。。。
代わりと言ってはナンですが、お嫁さんに大ちゃんとかどうですか?

五右衛門「えっ???...(汗)」



その頃、大ちゃんは、、、

大「ウフッ!今日もお腹いっぱい食べるわヨーン!!」

バックの断熱シートが、ギンギラギンでイケイケです。。。

やっぱり、マルギのメスを探しましょうか…..


マルギナータって、決して派手ではありませんが、渋みがあって本当に味わい深いリクガメだと思います!
ぜひ、長い付き合いをしたいと思います。