ナミビアヒョウモン」カテゴリーアーカイブ

オトコですいません。

毎度お馴染みのナミビアトリオでございます。
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ヌー(左)・ミツオ(中)・ホワイティ(右)
誰なのかわからないほど汚れていたので、久々に洗濯してみました…。


驚異の受け口状態で迎えたホワイティのクチバシ(詳細はコチラ!)は、ほぼ完治しております。
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※右側です。

マメなお手入れで意外に治るものですね。



さて本題です。
私は今まで、ミツオはオスでホワイティとヌーはメスだと思っていましたし、ブログ上でもそのように書いてきました。

しかし、最近になってホワイティが2歳も年下のヌーに甲長&体重を追い抜かれてしまったことが何となく腑に落ちない。。。
オマケに、先日某所で大きめのナミビアヒョウモンを見た際、直感的にメスだと思った個体がまさかのオスだったという出来事も・・・。

突如不安に襲われた私は、ホワイティの性別を再度確認しようと見てみると、、、



・・・あれ?



・・・あれれっ???(←激しく動揺)



い、いつの間にか、尻尾がずいぶん御立派に・・・(汗)
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これって、もしかして、、、!?(大汗)



あー、自己嫌悪です。。。
まだオティンティンは出していませんが、これはオスですよね。。。

横幅のある体格や旺盛な食欲、そしてミツオと比べて格段に成長が速いことから早々にメスだと思い込み、それ以後は疑ったこともありませんでした。
本当にお恥ずかしい限りでございます。。。
バブコックを基準に考えてしまっていたおバカな私ですが、こういう点もバブコックとナミビアの相違点なのかもしれません。
(いや、単に飼い主の勉強不足です…)

ちなみにミツオの尻尾はこんな感じ…。
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これは間違いなくオスでしょう。。。(不安)


というワケで、今後はミツオ&ホワイティ→オス・ヌー→メスというコトでいきたいと思います。
大きさや性格の面ではオスの方が飼い易そうなので、少し安心だったりして。。。(笑)


ただ、そうなってくると気になるのは、ミツオ君のマイペースすぎる成長ぶり。。。
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もちろん当人は一切自覚なし…


同じ年に生まれたオスなのに、体格の差が凄いです。。。
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左=ミツオ、右=ホワイティ
単なる個体差なのでしょうか???





ミツオ(私):「キミのせいでホワイティの性別を間違えちゃったじゃないかっ!」


怒!
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ミツオ(亀):「いやいや、オレ関係ねーし・・・。ヒトのせいにすんなよ」



ううう、これからは思い込みに注意して、謙虚に生きていこうと思います。

ナミビアヒョウモンって、、、

今回はナミビアトリオについて。

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ナミビアヒョウモンって、それほど希少種じゃないのに飼っている人をあまり見かけないように思います。
これはやはり、不人気種だからなのでしょうか・・・(泣)

たしかに、甲高で鮮やかな豹柄のバブコックに比べて地味な気はします。
性格もバブコックの方がおとなしくて飼い易い印象ですし、顔付きも・・・(苦笑)

でもでも、ナミビアにだって良い所はあります!
それは、何と言っても活発な性格!!

我が家のトリオは性別に関係なく、いつでも超元気。
夏でも冬でも毎日激しく動きまわり、三匹揃ってよく食べます。(←冬は嬉しくない)
ありがたいことに、嫌いな食べ物が殆ど無く、何を出しても完食してくれます。
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しかし、その育ち具合はとっても緩やかで、三匹揃ってホシガメのポンタに抜かれてしまいました。
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それでイイのか?大型種。。。

食べる量はポンタ以上なのですが、運動量は比べものにならないくらい多いので、エネルギーの消費が激しくて成長が緩やかなのではないのかと・・・。


そして、明らかに餌目当てではありますが、全く物怖じせずに寄ってきます。
餌が見当たらなければ迷わず私の手にカブりつくという、草食動物とは思えない獰猛ぶり。
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おバカさんなのかも・・・(笑)


そんな暴れん坊で獰猛ふうな三匹ですが、なぜかカメ同士の秩序は保たれているようで、ケンカをすることもなく寄り添って過ごしています。
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意外に賢いのかも・・・(喜)

こいつらを見ていると、単独行動の生物ということが信じられません。。。


ミツオはいつの間にか一番チビになりました。
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まあ、唯一のオスですので仕方ないですね。
オスだけあって、やはり人懐っこさはナンバーワンです。


ヌーは不思議と“ぶなしめじ”が大好物!
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現地の個体はキノコ類を食べていないと思うのですが・・・。

関係ないですけど、“ぶなしめじ”の袋って上手に開けられなくないですか?
何故だか裂け目が入ってしまい、毎回保存に苦労するのですけど、一度に全部を使い切れということなんですかね。。。


ホワイティは三匹の中で一番体重があるのですが、それでも1kgちょっとです。
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以前、とんでもない受け口でお迎えしたことを書きましたが、手入れの甲斐あってか少しずつ正常になってくれています。

ナミビアヒョウモンは、バブコックに比べると形状も性格もケヅメ寄りの気がするのですが、成長速度はそうでもないところが救いです(笑)

好みは人それぞれだとは思いますが、
我が家ではコンディションに一番ムラがないリクガメです!




週末は、超愛亀家さんたちの新年会に参加させていただきました。
ぴえ~る隊長の計らいで、今回はなんとお店を5時間貸し切ってのカメ飲み会!
貸し切りって、他のお客さんの騒音がなかったり店員さんに注文しやすかったりで、何気に素晴らしかったです。
私、今回は幹事ではないという気の緩みから飲み過ぎてしまい、途中ちょっとヤバかったです(笑)
料理も雰囲気も最高で、あっという間の5時間でした。。。

さ・す・が・ぴえ~る隊長♡

最後に、
シャンパンやワイン、美味しいおつまみにお菓子、そして素敵すぎるお土産まで、、、差し入れして下さった皆様、本当にありがとうございました!
酔ってしまっておりましたので、この場を借りて御礼申し上げます。

ちなみに私は、手ぶらでした・・・(謝)

お風呂の季節

コンニチワァ~、サムクナッテキマシタワネェ~、ウフッ♡ (by 大ちゃん)

というワケで、カメ達もお風呂に積極的です。

毎朝、お風呂争奪戦を繰り返すミツオとヌー



今朝はかろうじてミツオ(右側)の勝利っぽいです(笑)


勝ち誇ったドヤ顔的な。。。

・・・まあ、飼い主が大きなお風呂に変更すれば良い話なのですが・・・


一方、ポンタさんも気持ちヨサゲです。

って、、、ぱつんぱつんで気の毒ですね…。

・・・まあ、飼い主が大きなお風呂に変更すれば良い話なのですが・・・

分かってるのになかなか出来ないことってありますよねっ?(笑)


大ちゃんはお風呂よりも食欲優先です。

こちらをチラ見しつつオヤツ待ち。。。



そして、もはや冬眠前と冬眠明けしか登場しなくなってしまった我が家における水中最強のカメ・・・(って、一匹しかいませんが)

クロちゃんです。

ぼちぼち冬眠の準備を開始しないといけません。


はあ~、私も冬眠してみたい・・・

ミツオくんステキッ!

先日、マンションの管理組合にて「ペット飼育に関して」というアンケートが実施されました。ペットを飼っている世帯数がどの程度なのか実態を把握したいという主旨のものです。

そして、定例の総会にてその集計結果が配られたのですが、なんとトップバッターに私の回答が!!

(5匹というのはだいぶサバを読んでます)

犬や猫を飼っていると答えた人が大勢いたにもかかわらず「亀」が先頭に記されたのは、理事さんがウケを狙ったとしか思えません!
そもそも、このアンケートでいうペットとは犬猫などの哺乳類(もしくは鳴き声を発する動物)を指していたようで、「カメを飼ってます!」と書いた私は恥ずかしい人として失笑を浴びてしまいました。。。
でもまあ、動物に関して寛大な人達ばかりなことは嬉しい限りでなのですが・・・。



さて、キモいタイトルの件ですが、私ではなくリクガメのミツオくんです(笑)

ミ:「え?」

ブログのタイトルが「リクガメのミツオとその仲間たち」ですから、明らかに主人公のはず。。。でも、残念ながら「その仲間たち」の濃厚なキャラ構成に押されてしまい、なかなか活躍の場が無い・・・という事実に、つい最近気がつきました。

そこで、今回はミツオくんにブログの進行をお願いしようと思います。
それではミツオくん、はりきっていってみましょう!

やあみんな、こんにちは…
あらためまして、しゅやくのミツオです…
ぼくのかいぬしさんは、やさしくてかっこよくてあたまもよくておかねもちなんだ…
だからぼく、とってもしあわせだよ…
じゃあ、おやすみなさい。。。

Zzzzzzzzzz

ううう、ある意味完璧なスピーチでしたが、おバカさんといいますか、営業力に欠けますね。。。
やはり主役の器じゃなかったか・・・

仕方がないので過去の写真なんかを載せて誤魔化しましょう。

2009年11月(お迎えは2009年春です)

左がミツオ、真ん中は大ちゃん、右は五右衛門です。

2010年6月

お迎えして一年以上経つのに、あんまり成長してませんね。。。

2011年2月

ちょっと成長が見られます。(ひと安心…)

2012年10月現在



こうして見ると大きくなってはいるものの、大型種というわりには成長が遅いです。
もう止まってしまうんじゃないかと心配になるくらいで、甲長が20センチを越えるのは何年先になるやら・・・。

同居中のナミビア女子たちにもぐんぐん引き離されているのですが、当亀はあくまでもマイペースで、恋愛にも全く興味がなさそうなところが心配です…(苦笑)
うーん、名実ともに草食系男子ですね。。。


我が家でたくましい男子といえばプーキーです!

プ:「オッス!」

「リクガメのプーキーとその仲間たち」に変更しようかな・・・(冗談です…笑)



オマケ♪

フクロモモンガのペロちゃんです。

退屈そうにぶら下がっていたので、オヤツをあげてみました。

逆さまのまま食べるなんて、器用ですよね。
ノドにつまらないか、心配なんですけど・・・(笑)

ホワイティの秘密

今日は、ホワイティについて。

実はこのホワイティ、受け口なんです。




このコとは2010年に爬虫類のイベントにて出会いました。
綺麗な甲羅をしているのに超破格の値札がついていたので「なんで???」と思ってよーく見ると、あり得ない程の受け口だったのです!

いやもうそれは「受け口」なんてなまっちょろい表現では済まされないものでして、とんでもなくブサイクな顔になっていました。
なんと下クチバシが鼻の穴よりも上まで伸びてしまっているのです。

一応記録用に当時の写真を撮ってはあるのですが、本当に目をそらしたくなるほどショッキングなモノですので、ここはミツオ画伯の芸術的なイラストにてお伝えしたいと思います。

じゃん!



どうですか?
・・・いや、絵のクオリティではなくてクチバシの話です。
これは決して大げさに描いているわけではありません。
とにかく、見た人にしか分からない衝撃的なモノでした。

さらにショッキングだったのは、そのイベント会場でショップの人がレタスを与えて見せてくれたのですが、異常な程まで伸びきった下クチバシが邪魔になって正面からは全然食べられないのです。。。
お腹は空いているようで必死になって横から食いついているのですが、大きなレタスを口に入れるのは至難の業のようで、実際は殆ど口に入っていないようでした。
その痛々しい姿は、今でも私の記憶に鮮明に残っています・・・。
「食べたくても食べられない」という状況のせいか、手に持った際に見た目よりも随分軽いと感じました。

綺麗な甲羅と激安価格が気に入った私は購入を決意し、深夜に帰宅したにもかかわらず少しでも早く楽にさせてあげたいと、すぐにリューターでクチバシを削りました。
あの時のスッキリしたホワイティの顔はとっても印象的です。

あれから2年、140gだった体重はもうすぐ800gです。
クチバシの手入れも定期的に行っており、成長とともに少しずつ目立たなくなってきました。




最近では、寝てる時などに噛み合わせが正常に戻っていることもあります。

受け口のホワイティ。もしも当時正常なクチバシをしていたら、我が家には絶対に来ていません(笑)