ラオスモエギハコガメを引き取ってから1年が過ぎました。片腕であることの影響を心配していたのですが、食事や移動はもちろん、毎日のようにシェルターの上に登ったりもしており、思ったほど不自由は無さそうです。
また、当初は腕の切断面から骨が露出して痛々しかったのですが、今では鱗で覆われた皮膚がしっかりと傷口を塞いでいます。
野生動物の逞しさに、改めて感動しました。
ちなみに、我が家のモエギでラオスは一匹のみなので、立ち上がった後は人に譲ることも考えたのですが、良縁に恵まれずに1年が経ちました。
当面は手元で大切に飼育を続けようと思います。
ずっと気になっていました。なかなか厳しい現状に正直今の結果に驚いております。ミツオさんの観察力と本人の生きたい意思が上手く噛み合ったのでしょうね。モエギ類は各ショップも飼い込み個体が1匹のみの場合が多い気がしますが……ペアで眺めてみたい亀ですね(笑)
>浪漫人さん
正直、最初は厳しいかと思いましたが、よく持ち堪えてくれました。
フルアダルトの個体に比べ、このサイズは警戒心が薄いのが救いだったと思います。
ラオスは飼育している友達が多いので、将来的なペアリングは心配なさそうです(^^)
この子導入の記事を拝見させていただき、その後徐々に立ち上がってきていることも拝読していましたが、あの状態からの立ち上げ、恐れ入りました…
ミツオさんにとって大切なご経験をなさることができた子なのではないでしょうか?
小さなカメから教わることは僕らにとって感謝すべき賜物ですね!
この子がこれからも大事にされることを願っています(^^♪
>わきんなますた〜さん
このラオスには本当に良い勉強をさせていただきました。
状況的には非常に厳しいものでしたので、個体の持つ生命力に助けられた立ち上げだったと思います。
そうですね。むやみに手放したりせず、責任ある飼育を心掛けたいと思います。