2020年から飼育を始めたユカタンハコガメ。
もともとはワイルド個体のカッコ良さに惹かれたのですが、とても買える値段じゃありません。
そこで、比較的お手頃なCBベビーを美しく育てることで所有欲を満たそうと考えたのです。
ユカタンハコガメに限らず、以前は甲羅や皮膚の色彩に目が行ったのですが、数年前からフォルムやバランスに美しさを感じるようになりました。
その種の標準的な個体を望むのは、自分が歳をとったということなのかもしれません。
さて、肝心の成長具合ですが・・・
2020CB
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アダルト手前といったサイズです。
初めて育てた割には頑張っているとも言えますが、ワイルドには程遠いです。
2021CB 個体1
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こちらも、悪くはないけどワイルドとは・・・
2021CB 個体2
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こちらも・・・
初心者の感覚ではありますが、3匹ともメスのような気がします。
少なくとも2020CBはメスで間違いなさそうなので、2021CBのどちらかでもオスになってくれると有り難いのですが。
実際に育ててみて、ユカタンは他のアメハコよりもフォルムの維持が難しい印象があります。
この種が自然下で成長していく様子を想像しつつ、理想の形態に近づけられるよう努めたいと思います。
こちらは外で育成しているトウブハコガメ2020CB
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屋外の恩恵なのか、ワイルド感が出てきました。
ユカタンも外で育成してみたいと思いつつ、何となく心配で躊躇しています。
外の飼育スペースが一杯ということもありますが・・・
余談ですが、、、
数年前からちょくちょく入っているキレーネリクガメ。
見る度に欲しくなるのですが、あれもワイルドゆえのカッコ良さが詰まっているなと感じます。
甲羅のフォルムは勿論、特徴的な黒いマダラ模様なんてCB個体で再現できるのでしょうか?
なんてことを考えてると飼いたくなっちゃいますね!
10年前なら飼っていただろうなあ・・・