突然の別れ

今日は以前から書こうとしていたことが沢山ありました。
でも、残念ながら突然の別れがありましたので、急遽そのことについて書かせて頂きます。

本当に突然なのですが、エロンガータのクマ次郎が逝ってしまいました。
私にとって、可愛い可愛いクマ次郎が嘘のように死んでしまいました。
よりによってエイプリルフールに…

なぜこんなことになってしまったのか、はっきりとした原因はわかりません。
昨夜ケージをチェックした時、ミハエルではなくクマ次郎が水入れに入って寝ていたので、「あれ、珍しいな」と思いました。

そして、今朝起きてケージを見ると、クマ次郎が目を閉じて上を向いていました。
まだ異変に気付いていなかった私は、見なれないポーズだったのでとりあえず写真を撮ったのですが、↓




その後、鼻からダラダラとヨダレのようなものを出し始め、口から泡のようなものも出しました。
驚いた私はすぐに病院に連絡したのですが、あいにく休診日だったり休憩時間中だったりで、結局2時間ほど経ってからの出発となってしまいました。
家を出る時点で既にかなり衰弱してしまっており、病院まで生きて辿り着けるか心配なほどでした。
更にツイてないことに、日曜日ということもあって病院は混み合っており、受付を済ませてから1時間近くも待たされる始末。
やっとのことで先生に診ていただいたのですが、「これは多分、もう助かりません。。。」と言われてしまいました。
一応、注射を打って下さり、10日分の注射も頂いて帰りました。

家に帰ってケージに戻し、単独ケージを用意して移そうとした時、既に息はありませんでした。



あまりに突然の出来事で、もう悲しいとしか言いようがありません。
水入れの中で寝ていて、誤って大量の水を吸い込んでしまったように見えなくもないのですが、健康なカメが浅い水入れでそんな間抜けなことをするとも思えませんので、やはり元々衰弱していたのを私が見落としていたとしか考えられません。
同じケージのミハエルとポンタは元気そうですので、食べ物や温湿度によるものでも無さそうです。
もしかすると、1月からポンタを同居させていたことが少なからずストレスになっていたのかもしれません。
いずれにしても、異変に気付いてあげられなかったことは、本当に悔やまれます。


クマ次郎は2009年11月生まれの国産CB個体で、孵化後約1ヶ月のホントに小さい状態で我が家にやってきました。
とても丈夫でスクスク育ってくれましたので、まさかこんな結末になろうとは夢にも思っていませんでした。

クマ次郎のことで最も思い出に残っているのは去年の脱走事件です。↓
http://mitsuo-breed.com/?p=2607

あの時は「もう2度とクマ次郎に会えないのか!?」と半ベソをかきながら必死に探し回りましたが、今度こそ、本当に2度と会えなくなってしまいました。



下の写真は、1ヶ月くらい前に撮った、食事中の写真です。



クマ次郎、ごめんなさい。そして、今日まで本当にありがとう!


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