頑張れナナちゃん!!

前回はポンタの華々しい成長ぶりをお伝えしたのですが、今回は少し暗めの内容です…。

9月早々に行ったナナちゃんの測定結果ですが、71gと振るいませんでした。



ちなみに6月アタマ:75g、7月アタマ:69g、そして8月アタマが70gという結果でした。
・・・残念ながら、ほとんど成長していません。

当の本人は、この結果をどう思っているのか、とりあえず毎日活発に暴れ回ってはおりますが。。。




私にとって、食が細く成長しないにもかかわらず、無駄に元気が良い個体というのはかなりの危険信号です。
とはいえ、これといって病んでいる症状がありませんので、何とも手の付けようがありません。
偏食もなく、毎日それなりに食べてはいるのですが、やはりヒョウモンにしては小食だと言わざるを得ません。活発に動き回っているのも体重が増えない要因の一つなのかもしれませんが、ここまで成長しないというのはやはり心配です。
この夏、前半は屋外で日光を浴びながら野草を食べるという自然環境に近い生活、後半は屋内で栄養価の高い食事をして成長に繋げる生活をしてもらったつもりですが、今のところ全くと言っていいほど結果が出ていません。

ヒョウモンリクガメという大型種で、2年も3年もベビーサイズのままの個体って、他にも存在するのでしょうか・・・。
解決策も思いつかず心配は募るばかりですが、とりあえず精一杯の管理は続けていきたいと思います。


私の心配をよそに、大ちゃんは今日もご機嫌でゴザイマス。

瞳がキラリと輝いちゃったりして…。


ナミビア組も、去りゆく夏を惜しむかのように、残された屋外生活を満喫しているようです。




ああ、ナナちゃんが少しずつでも成長してくれますように・・・。


14 thoughts on “頑張れナナちゃん!!

  1. イチコ

    そこそこ食べて、元気に動いて、とくに疾患もないのに
    成長が滞るって、飼い主はきっとすごく不安ですね。
    病気なら通院するとか、外傷なら手術するとか、手だてはありそうですが、なぜかしら大きくならないって・・・・。
    ただ、リクガメの寿命が長いことを考えると、成長スイッチが入る時期が数年遅れたとしても、単に個体差だ、という見方はできないものでしょうか。飼育データがたくさんあればいいのですが、
    まだまだ珍獣なリクガメ、試行錯誤なんですね。ミツオさんが愛情込めてお世話してますから、ナナちゃんもいつかきっと、大きくなってくれると信じています。

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  2. zeroko

    ナナちゃん心配ですね
    成長線が出ているように思いますが以前のものなのでしょうか
    偏食もなく食べてるのにどうしてでしょうね(・ω・)
    動き回って運動しすぎなのかもしれませんが
    元気に歩き回るのを止めるわけにもいきませんしね…
    他にこういう例があるのかは分かりませんが
    でもポンタちゃんも突然スイッチが入りました
    ナナちゃんも成長し始めるかもしれません
    謎の多い生き物ですからきっと驚くべきこともあるはずです
    ミツオさんもめげずに頑張って下さいね!!

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  3. けんけん

    弱い子がいると、飼い主としてヤキモキしますよね。
    まだ、食べているので希望があると思います。
    長い間、成長しなかった仔が突然に育ち始めるということも聞いたことがあります。
    根気の要るお世話だと思いますが、頑張って下さい!

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  4. がびお

    ナナちゃん屋外で活発になってくれて、何とか・・・と思いましたが、残念です。
    成長を再開してくれないことには、心配だと思いますが、、、
    きっとポンタくんのように、何かのきっかけがあるはずです。
    ポンタくんのきっかけが何だったのか?さえ見当もつかず、ご苦労は計り知れないと思っていますが、
    欲している‘何か’を掴んでくれることを信じて、ナナちゃんといっしょに頑張りましょうっ!

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  5. 忌野亀志郎

    ナナちゃん、見た目は元気そうですが…3年もベビーサイズのままというと心配ですよね。

    血液検査はされましたか?健康状態を確認するにはいいかもです。
    あと、検便でもレプタイルクリニックのような専門医ならば栄養吸収とか消化状態まで診てくれましたよ。

    ナミビアさん達のように立派なヒョウモンリクガメに育ってくれることを願っております!

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  6. カメ

    食べているのに成長しないのは・・・
    心配ですよね・・・
    先天的な内臓疾患でその様に成長しにくいことがあると
    聞いたことがあります。
    栄養を吸収し難いようです・・・
    これといった治療がないのが現実のようですが・・・
    病院には行かれましたか?
    一度診てもらうのもいいかと思います。
    なかなか信頼できる良い病院は少ないようですが・・・
    何かのきっかけで突然成長することもあるようです、
    いい加減(無責任)なことは言えませんが、
    頑張って下さい!!

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  7. このサイズで成長が頭打ちというのは本当に不安ですよねえ。
    やはり危険信号ではあると思うのですが、日光にも充分当てられてる
    みたいですから中々これ以上画期的な打開策がないのも事実ですよね。

    ただ、ポンタ君の例もありますので
    大きな希望にはなるんじゃないかなって思います。
    ナナちゃん少しでも良いから前進の予兆を見せて欲しいですね。

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  8. ミツオ

    >イチコさん
    はっきりとした原因がわからないのは本当に心配です。
    でも、たしかに長寿の生き物ですから、成長期の個体差はあるのかもしれませんね。
    とはいえ、そろそろ大きくなり始めて欲しいのですが・・・。
    いつか大きくなってくれるものと、前向きに受け止めて頑張ります!

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  9. ミツオ

    >zerokoさん
    成長線はウチに来てからのものですが、最近のものではありません。
    ポンタの時とは違い、活発に動き回っていることがかえって不安に思えてしまいます。
    とはいえ、zerokoさんのおっしゃる通り謎の多い生き物ですから、どこかでスイッチが入ってくれることを願ってお世話したいと思います。

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  10. ミツオ

    >けんけんさん
    リクガメの弱い子は本当に謎が多く、不安にさせられてしまいます。
    いつか何事もなかったかのように成長を初めてくれるだろうと思っていたら、どんどん月日が流れてしまいました。
    紫外線・食事・運動量はクリアできていると思うのですが、飼い主として何かが足りないのでしょうね。
    引き続き頑張ります!

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  11. ミツオ

    >がびおさん
    屋外での生活はナナちゃんを活動的にさせましたので、きっと良い結果につながると思っていたのですが、そうシンプルではなかったようです。
    不安は募りますが、できることを模索しつつ頑張っていきたいと思います!

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  12. ミツオ

    >亀志郎さん
    アドバイスありがとうございます!
    とてもお恥ずかしい話ですが、私は過去に似たようなヒョウモンのベビーを3回ほど病院に入院させて亡くしています。
    すでに息を引き取った個体を病院に迎えに行って毎回悔やむことは、「そのカメの最期を看取れなかったこと」、「獣医師の先生に過度な期待をかけてしまったこと」です。
    ある程度育ってからの病気や怪我とは異なり、ベビーの段階で大きくならない個体というのは先天的な要素が大きく、個体の体力も少ないために病院でも出来ることが極端に少ないそうです…。
    とはいえ、ドラミちゃんのように獣医さんにしか救えない命も山のようにありますので、やはり私も健康診断がてら行ってこようと思います。

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  13. ミツオ

    >カメさん
    やはり、先天的な内蔵疾患なのでしょうか…。
    あまり認めたくはないですが、ここまで成長しないとなるとその可能性は大きいのかもしれません。
    成長の糸口が見つかるかもしれませんので、やはり病院の先生に診せてこようと思います。

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  14. ミツオ

    >乙さん
    ポンタの一件は、本当に心の支えとなっています。
    同じような奇跡がナナちゃんにも起きて欲しいと願う日々です…。
    引き続き、できることを模索して、精一杯の面倒をみたいと思います。

    返信

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