恒例のホシガメプロジェクトでございます。
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早いもので、2012年夏のレプタイルズショーにて5匹のピンポンホシガメを迎えて三年が過ぎました。
最初のうちはハラハラしながらの飼育でしたが、なんとか軌道に乗ってくれている様子もあり、良い意味で大雑把な飼育になりつつあります。
6月27日から完全屋外飼育に変更しておりますので、その様子も併せて記載していきます。
1号(オス)
昨年も屋外生活を経験しているせいか、のびのびと過ごしている様子です。
甲長は僅かながら成長を続けているものの、体重が軽いことが心配。。。
活発に動きすぎなのでしょうか?
3号(メス)
初の屋外であることに加え、持ち前の警戒心が邪魔をして食欲が落ちています。
室内ケージ生活中は食べ過ぎによる肥満傾向にあったものの、それを差し引いても軽くなり過ぎていますので注意が必要かと。
個体自体はしっかりしているので、体重が増えるような給餌スタイルを意識していこうと思います。
4号(メス)
こちらは3号と真逆に爆進中!
屋外に変更しても食欲は健在で、自由気ままに過ごしているようです。
何度も書いてきた通り、導入当初は極端な虚弱個体だったのですが・・・(笑)
5号(オス)
屋外も慣れた様子で、マイペースを維持しています。
サイズ的にはマックスが近いようで、もう著しい成長はなさそうです。
軽めな1号と異なって重量もあり、立ち上げ時から一番安定している個体だと思います。
成長記録は以下の通り。
2012年8月(お迎え時) → 2014年8月(2年後) → 2015年8月(3年後)
・1号(オス):4.9cm/33g → 12.7cm/330g → 13.5cm/358g
・3号(メス):4.4cm/23g → 13.0cm/372g → 15.0cm/530g
・4号(メス):4.65cm/24g → 10.7cm/211g → 13.5cm/420g
・5号(オス):4.5cm/24g → 13.8cm/410g → 14.5cm/460g
上記は一年ごとの数字となっておりますが、三ヶ月前と比較すると4号以外は減っています。
特に注意が必要なのは1号と3号なので、しばらくは水分補給も含めて注意深く観察しなくてはなりません。
そして、屋内ケージの6号と7号
この二匹は食欲も安定しており、順調と言えそうです。
6号は3ヶ月前の201gから217gに、7号は3ヶ月前の107gから121gになりました。
立ち上げには本当に苦労をした二匹ですが、軌道に乗って以降は不安材料が見当たりません。
最近は配合飼料を完全に卒業し、野草+レタスというメニューのみで飼育しています。
ついでに孵化仔たちの様子も・・・
三匹とも食欲旺盛でグングンと育っています。
ホシ太郎:誕生時(4/13) 37.5mm/18g → 現在 61mm/77g
ホシ次郎:誕生時(5/17) 36.0mm/17g → 現在 52mm/39g
ホシ三郎:誕生時(7/17) 39.0mm/18g → 現在 44mm/25g
予想以上に順調なので、とんぶりに出品する気が高まってきました!
引き続き、油断せずにお世話を続けたいと思います。
野外飼育に7月より切り替えました。
室内飼育時よりオスの性格が変わり物怖じしなくなりました。
以前は人間を認識すると固まって動かなかったのですが、最近は寄ってきます。
メスは相変わらずでエサを求めて彷徨っています・・・・・
本日時点ですが
オス 422g
メス 966g
チビ 150g
メス以外、前回より減ってしまっています。
エサは桑をメインにヤブガラシ・空心菜・モロヘイヤです。
ホシ三兄弟、とんぶり出品するのですか?
いつの日か我が家でも2世誕生を夢見てお世話を続けていきます。
>アンビの爺さん
屋外飼育に変更すると、しばらくは体重が減ることって多いようですね。
やはり、活発に動きまわるからでしょうか。。。
物静かな性格が積極的になるというのもありがちな気がします(笑)
しかし、メスは本当に順調ですね。
迎えて3年強で1kg目前とは、とても参考になるデータです。
きっと、2世誕生もそう遠くないのでは?
とんぶりは三兄弟に加えて6号と7号も委託として出品するかもしれません。
って、まだ申し込んでいませんが・・・(汗)